とこしえまで

 "あなたの恵みはいのちにもまさるゆえ私の唇はあなたを賛美します。
それゆえ私は生きるかぎりあなたをほめたたえあなたの御名により両手を上げて祈ります。"
詩篇 63篇3~4節

神様はもともと私たちを永遠に生きる者として造られました。
あふれる恵みの中で生活していたにもかかわらず、自分が神様のようになりたい、と願って神様を裏切ったため、人間には死というものが入り神様がわからなくなってしまいました。
神様は断絶されてしまった関係を修復するため、私達の罪の罰をイエス様に負わせ身代わりの十字架と復活のいのちにより、私達が再び神様に完全に守られて恵みの中を生きる道を備えてくださいました。

地上の生涯とその後の生涯は区切られてしまいましたが、私達の生涯はやはり永遠にあります。
地上を旅立った後、永遠に神様と生きるか、永遠に神様との断絶を生きるか、どちらかなのです。

神様の恵みは地上のいのちを超えて、私達に注がれます。
どこにいても、神様の愛と喜びに包まれています。
私たちが生きるために欠かすことのできない酸素のように、私たちが気づいていな間も神様の恵みは注がれ続け、生かされています。

どんな時も、どんな事があっても、私達の思いを超えて、理解を超えて、私達を包んでくださっている神様のはてしない愛は決して変わることがなく、私たちを完全に守ってくださいます。

神様が用意してくださっている愛と恵みにあふれる人生を受け取って、共にとこしえまで神様を賛美していきたいと願います。



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