やがて芽が

 "主の恵みで地は満ちている。"
 詩篇33篇5節

目の前の状況に、なかなか解決の糸口が見えない毎日であっても、神様の恵みは地に満ちています。
神様に祈り求める私たちの願い、叫びは、何一つもれることはありません。
すべてイエス様の御名をとおして、天の父なる神様のもとへ届けられています。

土に埋めた種は、長い間なんの変化もなく、そこにいのちがあると思えないじかんを経て、小さな芽を出します。
私たちの考え、思いを超えて、神様のときが備えられているのです。
私達には見えない、まっくらな土の中でいのちは変わることなく育まれ、誕生する日を待っています。

私たちに見えても見えなくても、主の恵みで今日も地は満ちているのです。
何も感じられなくても、何も見えなくても、神様のときは今日も刻まれています。
祝福の未来に向かって、私たちは今日も生かされています。

今日も主の恵みに向かって、与えられた一日を共に喜んで歩んでいきたいと願います。








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