しあわせに向かって

 "キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。

知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、

感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。

"コロサイ人への手紙 3章16節

キリストのことばって、どんな言葉でしょう。
ヨハネの福音書1:1には「ことばは神であった」とイエス様のことが紹介されています。
聖書はイエス様を現わすために記された神のことばです。
イエス様をとおして読まなければ、本当の幸せに生きる真理を知ることが出来ないのです。

ではイエス様は私達に、どのような真理を語っておられるのでしょうか。
それは、
神様に造られたあなたは、存在すべてが尊い、ということ。
神様はあなたが喜んで生きてほしい、と願われていること。
そして、この世界に満ちている罪の連鎖で苦しむあなたを救い出すためにイエス様が地上に来られたこと。
罪の連鎖の中には、自分にも相手を許せない、自分の思い通りにしたい、という自己中心の思いがあることを認めて、そこから解放されたい、赦されたい、本当の幸せに生きたい、とイエス様に願うなら、イエス様の身代わりの十字架によって実現すること。
あなたは、いつでも新しい人生を始めることができて、その幸せは地上を去っても永遠に続くこと。
です。

いま直面している問題は、必ずイエス様によって、もう解決に向かって歩んでいる、とはっきりわかったら、私達の心はどんなに軽くなるでしょう。
新しい今日が輝いて見えるでしょう。

みことばを心に刻むなら、真実がわかってきます。
ことあるごとに繰り返し、みことばを口ずさみ、思い巡らしてみましょう。

イエス様が用意されたしあわせに向かって今日も歩んでいることに、心が引き上げられ感謝の気持ちが涌いてきます。
その感謝を神様に心から賛美していきたいと願います。

今日もイエス様と一緒に、しあわせに向かって一歩ずつ歩んでいきましょう。

コメント