めぐみを味わう

「あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、確かに味わいました。
主のもとに来なさい。
主は、人には捨てられたが神には選ばれた、尊い生ける石です。」
ペテロの手紙 第一 2章3~4節

 先日、「祈りは聞かれる」というみ言葉の約束を聴いた方が、初めて具体的にお祈りしたことを報告してくださいました。
神様の介入としか思えない解決が与えられたそうです。
お聞きして、確かに神様はいつくしみ深いお方であるということを味わわせていただきました。

祈らなければ神様のいつくしみ深さを味わうことは出来ません。
神様との交流がなければ、神様の語りかけも導きも受け取ることができません。

疲れを覚え、矛盾を感じ、やるせない思いに満ちたこの世界の上に、神様はおられます。
立派な服装も、周りから認められる地位も権威もない、選ばれた貧しい若夫婦の大工の息子として誕生し、人々から拒絶され、極刑の十字架に架かられた神のひとり子イエス様が、あなたと共におられます。

どんなに心が揺さぶられる事があっても、決して変わることのないイエス様の約束に心を向けていきたいと思います。
揺るがない人生は、困難を覚えた時にどこに心を向けるかで決まります。
イエス様の約束が私達を守り、神様のみわざを体験する人生が与えられます。

「イエスは言われた。
『わたしがいのちのパンです。
わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。ヨハネ6:35

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