あなたへの合図

 " 神は、一人の人からあらゆる民を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、住まいの境をお定めになりました。
それは、神を求めさせるためです。
『私たちは神の中に生き、動き、存在している』のです。
あなたがたのうちのある詩人たちも、『私たちもまた、その子孫である』と言ったとおりです。
そのように私たちは神の子孫ですから、神である方を金や銀や石、人間の技術や考えで造ったものと同じであると、考えるべきではありません。"
使徒の働き 17章26~27,29節


神様は神の子どもとして私達を造られました。
朝焼けの太陽も、綺麗な夜空も、この世界を造られた神様を私達が知るために、神様が造られたのです。
私達が目にする風景も、どんな些細な出来事も偶然ではありません。
神様は漠然とした存在ではなく、あなたと個人的な関係を築きたいと願われている、あなたを造られたお方です。

聖書には、人間に自己中心という罪の性質が入ってしまったため、神様がわからなくなってしまったと告げられています。
けれども神様は、神様がわからなくなり、神様から幸せを受けとることが出来なくて、さまよっている人間を決してあきらめない、必ず元の関係に戻ることができるよう、呼びかけ続けておられます。
罪によって、傷つけあう混沌とした世界から、あなたを助けてあげたい、幸せに生きてほしいと願っておられます。

あなたを造られた神様は、今日もあなたが目にする美しい花々やできごとをとおして、あなたを呼んでおられます。







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