なにがあっても

 "主はご自分の羽であなたをおおいあなたはその翼の下に身を避ける。
主の真実は大盾また砦。"
詩篇 91篇4節

この世界を造られた神様は、私達を永遠に愛するために造られました。
私達がその愛によって、いつも神様に完全に守られていることに安心して、喜んで感謝して神様と生きるために。

生まれたばかりの鳥のヒナは、無防備です。
巣の中で親鳥が与えるエサを食べ、あらゆる危険、困難にあっても親鳥の翼の下で身を避けることしかできません。
飛ぶことも出来ないヒナが、「私が何とかする」と巣から飛び出しても、ただ危険なだけです。
ヒナは親鳥のもとで少しずつ成長し、飛ぶ練習を毎日続けて、やがて巣立ち自立していきます。

私達を造られた神様は、私達の肉体を養うために必要な物と共に、霊的な成長のためにみ言葉を残されました。
罪の性質がDNAのように入ってしまって、神様がわからなくなってしまった私達の霊性が回復して、今も私達の日常の中で生きて働いてくださっている神様のみわざを具体的に知ることができるように。

聖書は告げます。
何があっても、どんな事があっても、あなたは神様に愛され、完全な守りの中にいることを。

誰もあなたを傷つけることは出来ません。
あなたを造られた神様が、あなたを愛し、大いなる翼であなたを覆っているからです。
それが真実です。

今日も神様の愛の翼に包まれていることを喜びつつ、神様と一緒に新しい一日を歩んでいきたいと思います。




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