朝ごとにあふれる恵み

" 朝にあなたの恵みを聞かせてください。
私はあなたに信頼していますから。
行くべき道を知らせてください。
私のたましいはあなたを仰いでいますから。"
詩篇 143篇8節

今日のみ言葉はダビデという人の祈りです。
朝、生活を始める前にささげる祈りによって、私たちは歩むべき道を、み言葉をとおして、状況をとおして、出会いをとおして、神様から示されます。
イエス様も夜明け前に祈りをささげておられました。
毎朝、父なる神様の力で満たされて、神のみわざを成し遂げるためでした。

神様は私たちの必要をすべて用意され、私達の限界を超える働きも、神様によって成し遂げてくださるお方です。
けれども、私達を惑わす、不安、失望、疑いから心を守っていただき、神様の力に満たされて歩むために必要なのは、
毎朝一言でも、神様にささげる祈りです。

神様から与えられる、今日を喜んで歩む力、必要な判断は、祈りをとおして受け取ることができるからです。

神様からのプレゼントを受け取る手を差し出しましょう。

ダビデは羊飼いのエッサイの8人の子どもの末っ子でした。
本来ならイスラエルの家長制度によって家を継ぐこともなく、羊飼いとしての一生を送るはずでした。

けれども彼は、毎日神様に信頼して歩む信仰によって神様に選ばれ、試練の中でますます神様だけに拠り頼む訓練を受けて、イスラエルの王となりました。
彼の祈りはすべて神様に応えられました。

このダビデのように、朝ごとに神様に祈りをささげて、喜びあふれる一日を神様と一緒に歩んでいきたいと思います。

今日もあなたの一日が神様の恵みで満ちあふれますように。

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