心から喜んで

 "幸いなことよ その背きを赦され罪をおおわれた人は。
幸いなことよ 主が咎をお認めにならずその霊に欺きがない人は。
"詩篇 32篇1~2節

子どもの頃、ダメだと言われていることをこっそりやって、見つからないかどうかが、いつも気になって心の底から楽しめないことはなかったでしょうか。
私たちは大人になっても、心の問題は変わりません。
隠し事をしていると、どこかでその事がひっかかって、心の底から喜べないのです。

神様に近づくことに不安を感じるのは、そんな引っかかりが原因です。
「私にはまだ無理。」「クリスチャンになる人は特別だから」
と思っている人は大勢いると思います。

どこか浮世離れしたような、清く正しく生きることができる、そんな世界に住んでいる人、
私とは生きている世界が違う・・・
そんな風に感じている方もいるのではないか、と思います。

隠していた自分の過ちを正直に話して、「正直に言ってくれてよかった。この事はもう忘れるから。これからは、しないでね」と許されるなら、私たちは今まで縛られていた妙な緊張から開放され、心が自由になります。

クリスチャンは、赦された罪人です。
イエス様が私たちの罪を背負って身代わりに罰を受けてくださったので、イエス様の十字架をとおして、罪の赦しが与えられています。
これからも犯してしまう自分の過ちをいつも告白できる主が、共におられ、生涯、永遠に至るまで、一緒に歩んでくださるのです。

本当の幸せは、いつも心に引っ掛かりがない毎日にあります。
知らず知らずに自分が抱えている不安や問題、すべてをイエス様のお名前をとおして神様に祈り、神様に会いに行きましょう。

あなたを愛し、あなたを永遠に赦したいと願っておられる神様が、今日もあなたを待っています。








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