芽生えはじめた恵み

 "先のことに心を留めるな。昔のことに目を留めるな。
見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。
あなたがたは、それを知らないのか。
必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。"
イザヤ書 43章18~19節

閉塞感を感じ、本当にこれから改善されていくのだろうか、と希望を見失ってしまいそうな日々の中で、何千年も前から神様は約束を告げてくださっています。
このみ言葉を受け取って、信頼して歩み続けた人生に、神様はこの約束を実現されてきました。

イスラエルという国はその代表です。
聖書の預言どおり国が滅び、国民は離散し、国土は荒地となっていました。
殆どの人が「もうイスラエルという国が再建することはないだろう。聖書の預言はここまでかも」と思っていた状況の中で、聖書の約束を信じている人達によって荒地が購入され、人の手によって少しずつ少しずつ開拓されました。

そして不思議な展開によって1948年5月14日、イスラエルが再び建国し、世界中から国民が戻ってきて、荒地は生き返りました。
今、イスラエルは国土の大部分が乾燥地帯ながら、食料自給率は90%以上を達成する世界有数の農業国です。

神様の約束を信じて歩むなら、あなたの人生に約束は必ず実現します。
過去の傷にも、これから先の不安にも心を奪われることなく、あなたに語りかけている神様の約束だけに心を向けて、今日も歩んでいきましょう。

新しい恵みは、もう芽生えています。










コメント