あなたに会いたい

"神は、一人の人からあらゆる民を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、住まいの境をお定めになりました。
それは、神を求めさせるためです。
もし人が手探りで求めることがあれば、神を見出すこともあるでしょう。
確かに、神は私たち一人ひとりから遠く離れてはおられません。
『私たちは神の中に生き、動き、存在している』のです。
あなたがたのうちのある詩人たちも、『私たちもまた、その子孫である』と言ったとおりです。"
使徒の働き 17章26~28節

神様は、あなたに会いたいと願っています。
あなたの日常をとおして、壮大な自然や景色、神様に造られた様々な生物のち密な構造などをとおして、創造主である神様を求めることが出来るよう、私たちを置いてくださっています。

本当は、ご自分から私たちに近づきたい、と思っておられる神様。
けれども完全に正しい聖なる神様は、罪をもったままの私たちに近づくことが出来ません。
聖すぎて近づけない、とある方が説明していましたが、神様の御前に立とうとすると、私たちは自分の罪が反応して息絶えてしまうのです。

ですから神様は、私たちに近づくことが出来るように、ひとり子イエス様にすべての人の罪を負わせ、罪を解決して十字架を打ち立てました。

そして私たちが神様を求めるなら、イエス様の身代わりの十字架によってすべての罪は赦され、神様にお会いできる道を造られました。

「ほっといてほしい」「もう私なんかどうでもいい」と投げやりになって、私たちを呼び求める神様を迷惑に感じ、暗闇の中を突き進んでいく私たちを神様は決してあきらめません。
どんなに拒絶されても、あなたを呼び続け、あなたと会えることをただただ願って待ち続けています。

私たちが抱える問題は、神様の助けなしに解決できないからです。
神様の愛によって初めて、私たちは本当の幸せ、本当の平安を知ることができるのです。

あなたの悲しみ、苦しみ、痛みを全部、私にあずけなさい。
私が癒してあげよう。
私はあなたを造った神なのだから。

あなただけを見つめ、ずっとあなたを呼び続けておられる神様が、今日もあなたを待っています。



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