"民よ、どんなときにも神を信頼せよ。
あなたがたの心を神の御前に注ぎだせ。
神はわれらの避け所である"
詩篇62篇8節
この詩篇を書いたダビデは、長い間、イスラエルの初代サウル王から妬まれ、命を狙われて、荒野で逃亡生活を送っていました。
明日、自分の身に何が起こるかわからない、という不安と緊張感の中、狂暴な獣が潜む危険な場所を転々と旅していました。
「もうダビデは終わりだろう」と誰もが思うような状況の中、ダビデはこの状況に置かれた神様だけを見つめていました。
不安や恐れ、様々な感情を、祈りの中で率直に告げて困難な日々を歩みました。
全ての状況は、神様から与えられている、ことに信頼して「神様の道には必ず神様のゴールが用意されている」と信じて歩み続けました。
ダビデが信じた通り、神様は何度も命の危機にさらされるダビデを守り、イスラエルの王として祝福されました。
神様は今日も生きて働かれています。
どんな苦難からも、必ず完全にあなたを救い出してくださいます。
神様だけを見つめて、共に与えられた今日を生きていきたいと願います。
by 長町南伝道所
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