いつもそばに

 "心を尽くして私は主に感謝をささげます。
主の奇しいみわざのすべてを語り告げます。
私はあなたを喜び誇ります。
いと高き方よあなたの御名をほめ歌います。"
詩篇 9篇1~2節

昨日に続いて今日もダビデの詩篇です。
ダビデは喜びの中だけではなく、希望の見えない孤独の中でも主に感謝を捧げました。
今日まで生かされてきた日々を振り返りました。

羊飼いだった日々、猛獣から羊を守るため一人で石投げだけを武器に祈りつつ戦い、神様に守られてきた毎日。

自分のために祈り支えてくれているサウル王の息子ヨナタンとの出会い。
自分にこれから先が見えなくても、神様ご自身が今も導いてくださり守ってくださっていることに彼は信頼しました。

そして彼が信頼したとおりに、神様は彼を守り導き、神様のご計画どおりにイスラエルの王とに召されました。

困難な状況の中にあっても、神様の恵みは変わることはありません。
どんなに雨が降っていても雲の上では、太陽は変わらず輝いています。

今日も変わることのない、いと高きお方、
いのちをかけて愛してくださる主に信頼して、共に歩んでいきましょう。

来月の礼拝賛美の曲「主がそばにいるから」をご紹介します。

主は御手を伸ばして 涙を拭ぬぐい
つまずきから 引き上げてくださる
命の地に 導く
ハレルヤ 主を愛して
歌は絶えず 感謝捧げ
苦しい時さえ 賛美をする
主がそばにいるから




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