永遠に変わることのない約束

「 堅く立って、あなたがたとともにおられる主の救いを見よ。」
歴代誌 第二 20章17節

紀元前860年ごろユダ王国の王ヨシャパテは、敵国が大軍で攻めてきた時に「攻めて来るこの大軍に当たる力は、私たちにはありません。私たちとしてはどうすればよいのかわかりません。
ただあなたに目を注ぐのみです」と祈ります。

そして、主から「この戦いはあなたがたが戦うのではない。」と告げられて語られた言葉が、今日のみ言葉です。

ヨシャパテは主のみ言葉に信頼し、主に向かって歌う者と聖なる装いをして賛美する者達を任命し、なんと迫りくる敵国を前に「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで」と喜びと賛美の声をあげました。
戦うために上陸してきた軍隊は、聖装した人達が賛美をささげている姿に驚いたことでしょう。
そして、神様ご自身が伏兵を用意されてユダ王国を守られたことが記録されています。

神様は今日も変わることなく、この世界を治め、私達と共におられます。
私達が語られている主の約束に堅く立つならば、ヨシャパテ達と同じように、主の救いを見ることができます。

私達はみな、どこに立つのか、何を拠り所にするのかによって、行動の選択が決まり、人生が決まっていきます。

永遠に変わることのない主の約束に堅く立って、今日も共に主の救いの道を歩んでいきましょう。








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