こころの喜び

 "主の戒めは真っ直ぐで人の心を喜ばせ主の仰せは清らかで人の目を明るくする。"
詩篇 19篇8節

コロナの感染はなかなか収まらず、世界中で起こっている自然災害、争い、私たちを取り巻く環境は、混沌としています。
けれども、この世界を治めておられる神様は決して変わることがありません。
人類の自分勝手な行為によって、環境が破壊され、紛争が絶えないこの世界の中中で、神様は変わらず私たちとの関係、礼拝と祈りを待っておられます。

礼拝をとおして語られる神様の導き、恵みを受け取り、私達の祈りに応えてくださる神様をますます深く体験していきます。
人間関係においても、相手を理解しなければ、受け取る言葉や行動に気づかなかったり、誤解をして、誤った理解をしてしまうことがあります。

神様も同じです。
神様を具体的に知らなければ、状況をとおして、み言葉をとおして、神様が自分に語っておられること、その意味、導きを理解することは難しいのです。
神様がどのようなお方か、どれほど自分を愛してくださっているのか、いま何を願っておられるのか、神様を知ることが何よりの近道です。

厳しく聞こえるみ言葉の教えは、私たちがさ迷うことなく、自分が抱える劣等感や誤った価値観による誤解から、私達を守り、今日も生きて働かれている神様の愛に包まれて安心して歩むために語られたものです。

どんな状況にあっても、何があっても、神様はあなたの存在を愛しています。
あなたは神様の御手で造られた、神様が愛してやまないかけがえのない宝物です。








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