歴史は物語る

 "見よ主の目は主を恐れる者に注がれる。
主の恵みを待ち望む者に。
彼らのたましいを死から救い出し飢饉のときにも彼らを生かし続けるために。
私たちのたましいは主を待ち望む。
主は私たちの助け私たちの盾。"
詩篇 33篇18~20節

神様の目は、今日も神様を畏れ、祈り、礼拝する一人一人の上に注がれている、と聖書は告げています。
誰にもわかってもらえない、と孤独に埋もれそうになるとき、困難な状況の中でなすべき事がわからない、と眠れない夜を明かしながら、「助けてください、主よ」とすがる思いで祈るあなたに、神様の目は注がれています。

何千年も前から、この世界を造られた主があらゆる困難な中から、主にすがって祈る者を助けて来られました。
神様にとって不可能なことは何もありません。

Ⅱ列王記6:17で大国アラムの軍隊に囲まれたエリシャのしもべの目が開かれた時、火の車と戦車が自分達の周りを取り巻いて山に満ちているのを見ました。
主はアラムの軍隊の目をくらまして連れ出してくださいました。

19:35では、ユダ王国のヒゼキヤ王の祈りに応えた主が、大国アッシリアの陣営に主の使いが介入されました。
全能なる主は、具体的に、私達の問題、困難に介入し、救い出してくださる神様です。
歴史が証明しています。

変わることのない神様が、ヒゼキヤやエリシャと同じように、私達に目を注いでくださっています。
心配しないで、私達を必ず助けてくださり、何があっても私達の盾となってくださっている神様を見つめて、今日も共に歩んでいきましょう。






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