今日は祝福の明日につながって

 "私たちが切望するのは、あなたがた一人ひとりが同じ熱心さを示して、最後まで私たちの希望について十分な確信を持ち続け、その結果、怠け者とならずに、信仰と忍耐によって約束のものを受け継ぐ人たちに倣う者となることです。"
ヘブル人への手紙 6章11~12節

私たちにはイエス様をとおして約束の祝福がもう用意されています。
目には見えない主がいつも傍らにいてくださり、私たちを支え、手を引いて導いてくださっています。

祈り求めていたことが中々実現しないから「もう無理かも」と祈ることをあきらめるのは、とてももったいない事です。

ビーバーは、家族のための安全な家を作るため、小さな体で毎日毎日、木をかじって倒し、それを運んでダムを作ります。
『キートン動物記』(小学館)によると、パリからモスクワまでのヨーロッパ大平原をつくったのは、何千万年もかけて泥を溜めたビーバーのダムだという説もあるほどだそうです。
ビーバーのダムは、あきらめることなく続けていくことの素晴らしさを物語っています。

私たちには地上の人生の先に永遠の喜びあふれる神の国での生活が待っています。
神様の約束を信じる一人一人をとおして、地上の生活が神の国の祝福につながっていきます。
今日も、共に目を天に上げて主の約束を祈り続けていきたいと願います。













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