"イエス・キリストは、昨日も今日も、とこしえに変わることがありません。"
ヘブル人への手紙 13章8~9節
真実というものは変わることがありません。
私達の考えや正しいと思うことは、様々な状況や置かれた立場によって変わってきます。
10年前に正しいと思っていた事が今では違っていた、ということも少なからずあります。
世の中の育児に対する考え方、夫婦の家事分担に関する考え方などをみても、ずいぶん変わっていることがわかります。
その時その時の状況に応じた考え方、捉え方の変化は、よりよく生きるために必要なことです。
けれども人生の選択における最も大切なもの、土台がぶれてしまうなら、日常生活においても問題が生じてきてしまいます。
私たちは、神様によって神様の御心を土台に造られました。
神様は完全な愛と正しさで私達を造られ、私達をとおしてこの世界に神の国が広がっていくようにご計画なさっておられます。
その歩みが外れて行ってしまわないように、谷底に落ちてしまわないように、急カーブの山道にあるガードレールのように私達を正しい道へ、恵みに満ちた人生を歩むためにイエス様をこの地上に送ってくださいました。
とこしえまで変わることのないお方、イエス様のお言葉に生きるなら、変化の激しい世の中にあっても決して人生の土台がぶれることなく、いつも心は平安に守られ最善の選択を決断していくことができます。
今日もあなたを愛してやまないイエス様と一緒に、恵みに満ちた一日を歩んでいきましょう。
by 長町南伝道所
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