新しい気づき

 "リディアという名の女の人が聞いていた。
ティアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。
主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに心を留めるようにされた。"
使徒の働き 16章14節

み言葉を読んでいるとき、祈っているとき、今まで何度も読んでいた箇所なのに新しい気づきが与えられるときがあります。
それは神様の霊、ご聖霊によって、心が開かれているからです。

リディアという女性も神様を信じ、み言葉を聴いて祈り求めていた人でした。
彼女は、宣教師パウロを見かけ、すぐ駆け寄り、み言葉を解き明かす説教を聴きました。
神様は彼女の心を開いて、深く理解できるよう、心に留めるようにしてくださいました。

神様を求め、神様が語られるみ言葉を求めて、自分の人生の導きを願うなら、必ず神様はみ言葉の真理がわかるように臨まれ、はっきりわかるように教えてくださいます。
これは聖書の原則です。

「神様、わたしの心を開いてください。
わたしにわかるよう、具体的にあなたの導きを教えてください」と祈り求め、礼拝を捧げていきたいと願います。
神様に近づけば近づくほど受け取る恵みは大きく、神様の導きは自分の日常の中ではっきりと現わされていくからです。

今日もこの世界を治めておられる神様はあなたを待っています。







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