"あなたがたのうちに、毒草や苦よもぎを生じる根があってはならない。"
申命記 29章18節
私たちを神様から引き離す誘惑のうち、私たちを内側から攻撃する誘惑が、今日の毒草や苦よもぎを生じる根です。
それは、知らず知らずに私たちの心を蝕んでいきます。
毒草や苦よもぎを生じる根というのは、相手から受ける不愉快な言動や態度、状況、劣等感をとおして、攻撃してくる誘惑です。
この思いを野放しにすると、どんどん成長し、心を奪われ、自己憐憫に陥ります。
何もかもが相手のせいに思えたり、相手のちょっとした態度もすべて自分への攻撃のように感じるようになります。
真実が見えなくなっていくのです。
不愉快なこと、辛いと感じることがあったら、すぐに祈りの中で神様に打ち明けてその思いを聞いていただきましょう。
「神の子である」と告げたことで、祭司たちから妬まれ、嘲られ、罵られ、暴力を受けて傷だらけになって、十字架を負って歩かされて倒れても、
それでも、あなたに神の国の道を用意するために、十字架に架かられたイエス様が、あなたの悲しみを誰よりもわかってくださいます。
あなたの痛みを受け取ってくださいます。
どんな困難な状況の中にあっても、イエス様と一緒なら、毒草や苦よもぎを生じる根を捨てて幸せに生きる選択をすることが出来るのです。
涙にぬれた目を上げて、あなたを愛してやまないイエス様と共に今日も歩んでいきましょう。
だいじょうぶ
どんなときもイエス様があなたの味方です。
by 長町南伝道所
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