そのままのすがたで

 "神へのいけにえは砕かれた霊。
打たれ砕かれた心。
神よあなたはそれを蔑まれません。"
詩篇 51篇17節

私達はときに、自分の過ち、自分の罪に直面し、自分を責め立てる思い、そんな自分を認められず言い訳したくなる気持ちで葛藤をおぼえます。
あんなことがあったから、こんなこと言われたから…

でも「自分には罪の性質があるのだから、仕方がない。イエス様の十字架のもとでそのままの自分、どうしようもない自分を打ち明けて、赦しをいただいて立ち上がるだけだ」と決断し、赦しと新しい力を願って祈るとき、神様は何よりその心を喜んで祝福してくださいます。

どんな捧げものよりも、神様はあなたが本当の自分と向き合い、自分の罪、神様なしに本当の愛と平和に生きることが出来ない存在であることを認めて、神様の赦しとご聖霊によって変えられていく恵みを祈り求める心を喜ばれるのです。

神様の前でいい子になる必要はありません。
神様は、見た目だけいい子になって心の中にいつもモヤモヤを抱えるよりも、失敗だらけの毎日だけどそんな自分をそのまま神様に打ち明け、毎日赦していただいて、神様の憐みと赦しの中を歩んでいく人生を願っておられるのです。

そのままの姿で、あなたを愛してやまない父なる神様のもとへ毎日飛び込んでいきましょう。








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