望みを置くところ

"「主こそ、私への割り当てです」と私のたましいは言う。
それゆえ、私は主を待ち望む。
主はいつくしみ深い。
主に望みを置く者、主を求めるたましいに。"
哀歌 3章24~25節

私たちの持ち物は全て、時を経て消え去ってしまったり古びていきます。
哀歌を書いた作者は、自分の国が滅んでいくときを目の当たりにする悲惨な状況の中で、それでも「主こそ私への割り当てです」と告げました。

目に見えるものに頼ることなく、永遠に変わることのない神様に頼り、「ぜったいに大丈夫」と確信が与えられていました。
場所が変わっても時代が変わっても、神様から与えられるこの平安は変わることがありません。

私たちはどこにいても神様の内に生かされています。
「わたしがあなたを必ず守る」と約束された神の御手で完全に守られています。

そのままのあなたを誰よりもご存知で誰よりも愛しておられる神様が、今日もあなたを待っています。

19日は、私たちを具体的に助けるために誕生された救い主の恵みを受け取るクリスマス礼拝です。
神様の愛に満たされて共に礼拝をおささげしたいと願います。












 

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